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デイリースポーツを一般紙に!・・・という訳では無い。


by CurryBeans
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また産経だけか・・・。

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(写真:産経新聞)

「派遣村」にいたのは誰だったのか?
年末年始にかけて東京・日比谷公園に突然姿を現した「年越し派遣村」。集まった約500人は、一部の新聞やテレビで「企業による派遣切りで職と住まいを失った人ばかり」などと紹介されたが、その“実態”は年が明けるに連れて次第に明らかになってきた。“村民”とは誰だったのか。そして、“村”の運営にはどのような人たちがあたったのか。そこには、ある特定のイデオロギーを持った政治色が潜んでいたことがわかる。(中略)村が5日に、日比谷公園から、都内4カ所に用意された施設に移動した時には、イデオロギー色がより鮮明にでる場面があった。実行委員会が企画した、村民らの日比谷公園から国会までのデモの場面だ。デモ隊の先陣は共産党とのパイプが太い「全労連」「自治労連」の街宣車。車の屋根には「憲法を守ろう」のスローガンが大きく書かれている。霞が関周辺でよく聞く甲高い声の女性がマイクを握り「消費税値上げ反対」「総選挙で政治を変えよう」「大企業の金儲けは許さないぞ」と、シュプレヒコールの音頭をとっていた。デモ隊の周囲には、交通整理の警察官と、公安刑事らの姿があった。1月15日には、派遣村実行委員会らが主催した集会が開かれた。タイトルは「やっぱり必要! 派遣法抜本改正~派遣村からの大逆襲~」。場所は千代田区の日本教育会館。日教組の本部が入る建物だ。約400人が集まった集会の最後は、派遣法改正に向けた「ガンバロー」の大コールで盛り上がった。彼らの“支援”があったからこそ、派遣切り問題が大きくクローズアップされたことは間違いないが、弱者を政治的に利用していたという側面はなかったのだろうか。
2ちゃんに憲法改正反対の旗を持って歩いている人の写真が晒されていたが、あれ本物かよw
まぁでも、予想通りといえば予想通り。
こういう連中の存在をちゃんと報じた上で、それでも派遣村には本当に困窮している人も来ているので、政治として世の中の経済状況や雇用状況に連動して、雇用のミスマッチなど、改めるべき所は迅速に改めて欲しい、とでも言っとけば良いものを、ひたすら「社会的弱者」「政治的犠牲者」の面のみクローズアップするから、逆に胡散臭く思われるんだよ。

ホント、このネット時代に一部メディアの連中は「真実」「取材者しか知り得ない別の側面」を伝える事でしか勝てないのに、いつまでも何をしているのよ。

「ニュースをネットで読む人」激増、テレビなど既存メディアを引き離す
ニュースを得るための情報源としてインターネットを利用する人が激増していることが米国で行なわれた調査で明らかになった。これは、米大手新聞社WashingtonPostのインターネット部門であるwashingtonpost.comが、調査会社のNielsen//NetRatingsおよびScarboroughと協力して2004年12月に実施したメール調査の結果。それによると、ニュースと情報を得るためにインターネットを利用する機会が増えた人は47%で、逆に減少したという人は4%に止まった。これに対して伝統的なメディアについては、ラジオが16%増/12%減、テレビが18%増/20%減、新聞が12%増/18%減、雑誌が15%増/18%減と、いずれも横ばい傾向だった。
いやアメリカの、しかも2004年の、さらにメールでの調査なので、それなりの補正は必要だけど、この傾向は世界中で一層強まっている事は間違いない。


また産経だけか・・・。_f0054227_2350309.gif

by currybeans | 2009-01-23 00:30 | News