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デイリースポーツを一般紙に!・・・という訳では無い。


by CurryBeans
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虚構と現実

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(写真:REUTERS)

消去された月面着陸の映像、デジタルで復元=NASA
人類初の月面着陸成功から間もなく40周年を迎えるが、米航空宇宙局(NASA)は16日、着陸を収録したオリジナルテープの映像が消去されていたことを明らかにした。ただ、当時テレビで放送された月面着陸の映像を最新のデジタル技術で復元しており、その映像はオリジナルテープの映像よりも鮮明だと述べている。一部公開された映像では、粒子が粗くぼやけていたアームストロング船長とオルドリン飛行士の輪郭を、はっきりと見ることができる。オリジナルテープが行方不明になっていることは、06年に公表された。その後、テープ本体は発見されたものの、コスト削減のための再利用目的でデータ消去された20万本のテープの一部だったという。当時、地上の追跡管制所で放送用映像を担当したゴダード宇宙センターのエンジニア、リチャード・ナフツガー氏は記者会見で、公式のものではないものの、映像伝送の中継地点だったシドニーでもオリジナル映像を収録していたと説明。そのテープがどこかに残っている可能性もあるとし、「もちろん探そうと思っている」と話した。
人類初の月面着陸40周年記念日に合わせて、月関連のニュースが目に付く。
記事にあるようにオリジナルを紛失しちゃった、というのは06年に発表されており、今回は要するに「探したけど、やっぱ無かったっス。でもテレビで放映した映像を最新のデジタル技術で復元したっス!」という事後報告的なニュース。
NASAって緻密なのかいい加減なのかよくわからん。これじゃ日本の社保庁並みじゃんw
実験や訓練を撮影したテープとかならまだわからんでも無いが、人類史上永遠に歴史に残る映像だぞ。オリジナルを上書きしてしまったが、1次コピーは無数にある、というならまだ許せるが・・・。
やっぱ貴重なオリジナルデータを保管する公的機関は必要だなw

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©2008-2009 National Geographic.

月着陸“やらせ”説の真相――国旗
ニール・アームストロングが人類として初めて月面の土を踏んでから40年、アポロ11号の月面着陸には、いまだに手の込んだでっちあげではないかという陰謀説が数多くささやかれている。しかし、当時の画像を検証してみればその疑いは晴れる。例えば着陸後の場面で、風のない月面でアメリカ国旗が“風に揺れている”ように見えるという疑惑がある。これについて、ワシントンD.C.にある国立航空宇宙博物館の宇宙飛行史学者ロジャー・ローニアス氏は次のように解説する。「旗が揺れているように見えるのは、宇宙飛行士の手で月面に立てられたときの動きが、慣性の法則によって持続しているだけだ」。しかも、宇宙飛行士が旗を月面に立てる際に、旗を支える横棒を何度か曲げている。画像で旗が波打っているように見えるのは、単にこの行為の結果にすぎないのである。
昔からねつ造説は後を絶たないし、月では無いが「カプリコン・1」のような映画も作られた。
今回のオリジナルテープの紛失騒ぎや、下のような記事もねつ造派を勢いづかせているかも。
真実は月面へ着陸した宇宙飛行士達を初めとした人々が知っており、もちろんねつ造説など鼻であしらっているが、決定的な証拠が欲しいといえば、欲しい。
40年前に月へ行って以来、人類が再び月面へ降り立たないのは、月がただの岩と砂の塊だったからかもしれないが、中国さんは、本気で資源調査・獲得を目指しているみたいだから、中国に頼んでねつ造派一行様を月のアメリカ国旗の場所まで運んで貰うのがいいなw

月に残されたもの:アポロ11号着陸船
アポロ11号のミッションでは下降段以外にもさまざまな科学装置や、かの有名なアメリカ国旗が月面に残されたが、いずれも小さいため、これまでに撮影された衛星画像では確認されていない。
かぐやにはハイビジョン映像で、これらアポロ計画の遺棄物を撮影してもらいたかったかも。
だが画像や映像なら、画像修正によるねつ造説は消えないだろう。やっぱ中国様に・・・w

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Image courtesy NASA/Goddard Space Flight Center/Arizona State University; image alignment by National Geographic News staff

→月に残されたもの:アポロ14号実験装置
09年に高解像度撮影が行われた場所は、アポロ11号の着陸地点だけではない。画像はNASAの月探査機ルナー・リコナイサンス・オービタ(LRO)が2009年7月中旬に撮影したアポロ14号の月着陸地点。宇宙飛行士が月面を歩いた跡も写っている。アポロ14号は1971年2月、11号、12号に続いて3番目の月面着陸ミッションを行った。

グーグル、月面バーチャルツアー機能を「Google Earth」に追加


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ヤクルト5-0阪神 12回戦 (ヤクルト9勝3敗、甲子園、18:00、43560人)
打てず守れず…阪神、前半戦象徴する負けっぷり
ヤクルトの館山が4年ぶりの完封で、リーグ単独トップの11勝目。11安打を許したが要所で踏ん張った。打線は足を絡めた攻撃で小刻みに加点。デントナは3安打がすべて適時打。阪神は3カ月連続の負け越しで、今季最多の借金14。
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by currybeans | 2009-07-22 00:15 | Space