産経記事かと思いきや、日経BP!?・・・でもやっぱり。
2006年 03月 11日
Σ( ̄□ ̄|||)古森さんかよ!
しかし面白いわ、このコラム。いや、2ちゃんでは周知のネタなんだけどw
(以下、一部抜粋)
私が北京に在勤した2年間、日本の政治家の来訪はものすごく多かったが、その中核となり、中国に対しとにかく友好的で融和的で協調的な姿勢に徹するという人たちはなぜかみな橋本派の議員たちだった。なかでも顕著なのは自民党幹事長として訪中してくる野中氏の言動だった。野中氏は2000年5月の江沢民国家主席(当時)との会談では以下のような発言をしたことが公表された。
「江沢民閣下と故小渕恵三首相がともに語り合われた日中友好については、われわれは感動をもって聞いてきました。そのことを子々孫々、語り伝えていきたいと思っています」
「二階俊博運輸相(当時)らとともに訪中した5000人の日本人への閣下の重要講話で日中友好を重視するというお言葉を賜り、日本国民一同、感激をしております」
「中国の母なる川を守るため小渕緑化基金(100億円)を創設いたしました。その緑化のために議員連盟をつくり、貴国に派遣したいと思っています」
「閣下からトキ2羽を賜りましたが、その子鳥が生まれました。その子鳥に名前をつけるにあたり、閣下のご意見があれば、承りたいと存じます」
ちなみに以上の野中発言はその江・野中会談に同席した公明党の冬柴鉄三幹事長が記者発表したとおりの言葉である。こんな歯の浮くような言葉も他の実質ある発言の前段となる外交辞令だったとすれば話は別だが、野中氏はこの会談で当時、日本にとっての重大関心事だった台湾問題や朝鮮情勢、日米共同防衛、さらには中国で活動する日本企業がさまざまな迫害を受けていた事実などについては、まったくなにも述べていなかった。もっぱら江澤民閣下にへりくだった言葉ばかりだったのだ。
(以上)
小渕緑化基金の100億(もちろん日本人の血税)はどこへ消えたんだよ?
まさか文字通り淮河の泡となって消えたんじゃないだろうな?
|∀・).。oO(・・・押してみない?)
by CurryBeans
| 2006-03-11 01:22
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