自虐史観の成果?
2009年 10月 19日
英エコノミスト誌はこのほど、世界33か国の中で、「母国への誇り」が最も低い国は日本であるとする調査結果を報じた。米コンサルティング会社レピュテーション・インスティチュートがまとめたもので、最も高い国はオーストラリアだった。それによると、オーストラリアが母国に付けた点数は100点中90点で、日本は56点だった。2~10位はそれぞれ、カナダ、フィンランド、オーストリア、シンガポール、インド、中国、フランス、スペイン、チリとなっている。
日教組の皆さん、喜んでいますかw
まあでも日本は異常なくらい低すぎると思うが、ドイツとイタリアもトップ10には入っていないのか。
(アメリカが入っていないのも意外だな)
自国に誇りを持てないと、「郷土を良くしよう」とか「歴史的な建造物や景観を残そう」とか思わないじゃん。広大な領土も豊かな天然資源も持たないこの国が、どういう国の成り立ちをして、どういう歴史を歩んできたかを学べば、誇りを持てない方がおかしいと思うがなぁ。
満州事変から太平洋戦争における、わずか十数年のネガティブ面ばかりが強調されて、それ以外の歴史や功績が全否定されているのかね。
あとは「誇りを持つ」という事に現代人が慣れていない、というのもあるかな。
「いやいや、それほどの国でもありませんし・・・」という日本人の奥ゆかしい面が出たとかw
「誇りを持つ」とは、自国を尊び他国を軽蔑する、という事じゃないですよ。
また「母国」とは、時々の政治指導者や軍部の事でもないですよ。
→世界で最も住みやすい国はノルウェー、日本は10位=国連
by currybeans
| 2009-10-19 00:30
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