神様は非情なのか、気を利かせたのか・・・
2010年 04月 08日
G木村拓也コーチ、力尽く…広島の病院で死去
巨人の木村拓也1軍内野守備走塁コーチが7日、くも膜下出血のため広島市内の病院で死去した。37歳の若さだった。同コーチは2日、広島戦の試合前のシートノックでノッカーを務めていた最中に突然倒れ、救急車で搬送され入院。意識不明の重体で予断を許さない状況が続いていた。木村コーチは昨年限りで現役を引退。1軍内野守備走塁コーチとして、第2の野球人生をスタートさせたばかりだった。選手としては宮崎南高から91年ドラフト外で捕手として日本ハムに入団。95年に広島に移籍し、スイッチヒッターに転向、投手以外の全ポジションを守れる万能選手として活躍した。06年途中のトレードで巨人に移籍。主に二塁手として存在感を見せた。
よりによって、古巣広島戦(しかも広島マツダスタジアム)の練習中ってのが・・・。
東京へは単身赴任で、当日は広島の自宅に試合前に寄って子どもと遊んできたという・・・。
まだ37歳なのにな・・・。小林繁氏やオリックス小瀬選手など、球界に不幸が続く。
阪神ファンとしては、正直巨人戦が終わるまでがんばってほしかったが、よく考えれば阪神の4番と5番は元チームメイトじゃないか!巨人の選手に負けない故人への思いがあるはずなので、弔砲代わりのアベックHRでも打ち込んで欲しいが、第一戦でやっちゃったね。
ちなみにくも膜下出血のリスクを高めている要因の一つは塩分の取りすぎがあるようだ。
ちょうど日本人の塩分摂取に関して、以下のような記事が出回っているのを目にしていたので他人事では無い。塩ラーメンや辛子明太子とか好きなんだよなぁ・・・。
→「減塩後進国」ニッポン 1日9グラムでもまだ多い
最後に、木村拓也巨人軍コーチのご冥福を心よりお祈りします。
阪神・小嶋、ああ…2回4失点
巨人が11安打で8点を奪い、逃げ切った。一回にラミレスの3ランなどで4点を先制し、五回には長野の3ランで突き放した。内海は5回4失点ながら3勝目。阪神は先発、救援と投手陣が崩れ、今季初の借金1となった。
by currybeans
| 2010-04-08 00:30
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