社会保障費が増えているので消費税上げます!
2010年 06月 22日
(前略)大阪府立大などが70歳以上の在日韓国・朝鮮人300人を対象にまとめた生活実態調査(平成16年)によると、救済措置から外れて加入できなかった人は116人。救済対象だった139人も、大半が加入していなかった。救済措置の周知不足や低い受給額への不満などに加え、将来の帰国を考慮して加入しなかったケースもあるとみられる。一方、苦しい家計から保険料を納め、年金で細々と暮らす高齢者の中には、生活保護費を受け取る無年金者との「格差」を訴える声も少なくない。保険料を40年間納めたケースの老齢基礎年金は月約6万1千円(25年間納付では同約4万1千円)だが、65歳の人が生活保護を受ける場合は月12万1530円(住宅扶助含む)とほぼ2倍になる。(中略)「これ以上、安易に生活保護に『ただ乗り』させてはならない。保険料を払っていない人は強制的に帰国させるぐらいの仕組みが必要だ」と識者。「早く手を打たないと、外国人労働者らが集中する都市部で将来、大問題に発展する恐れがある」と警鐘を鳴らしている。
大阪市は生活保護が受けやすい、という事で、他の市町村で交通費まで出して大阪市を紹介している例がある事は以前、このブログで触れた。
「大阪市が申請甘くして、それによる負担増で破綻する分には東京在住のオレには関係無いから、勝手に潰れてろ!」と言いたいところだが、生活保護の財源は75%が国庫負担だ。
残り25%も地方交付金で賄われているので、実質地方自治体は身銭を切っていない。
地方交付税の不交付団体は都道府県では東京のみ!
東京在住の納税者は、怒り狂うべき事態なのである。(それと都の税金の無駄遣いは別問題)
実質負担ゼロだから、地方自治体の担当部署は「めんどくさい連中」には安易に許可を出す。
これが自分達の懐から保護費を出す、という事になれば、審査のやり方も変わってくるだろう。
本当の困窮者が一番迷惑する話だが、生活保護制度を改めようとしないバカ行政の怠慢。
国の財政をも脅かす欠点があるのに、全く改めない。信じられない行政の不作為だ。
→生活保護費を不正支出か 虚偽入力、大阪府高槻市
大阪府高槻市の前生活保護課長(60)が、電子システムに虚偽のデータを入力し、市に生活保護費を不正に支出させた疑いのあることが11日、市への取材で分かった。市の調査では、支出は2006年5月ごろから約1000万円に上っており、市は刑事告発も検討している。高槻市の調査に対し、前課長は不正処理を認め、「正規の手続きでは救済できない生活困窮者を助けるためにやった。現金はホームレスらに渡した」という。
また実名非公表かよ。
言い訳が事実として、人の金(血税)を使って、人助けの悦に浸っているクソ野郎。
60歳のITリテラシー低そうなおっさんが虚偽入力しても発覚しないシステムもクソ。
税金払うのが馬鹿馬鹿しいから、もう現金支給による生活保護制度は撤廃してくれ、頼む!
→「もらって当然」 生活保護費詐取で逮捕、起訴の中国籍夫婦
阪神13-7広島 8回戦 (阪神6勝2敗、米子、18:00、14327人)
阪神・マートン、十一回にとどめの満塁弾
阪神が競り勝った。7-7の延長十一回二死一、二塁から代打桧山の2点二塁打で勝ち越し、さらに満塁としてマートンが9号本塁打を右越えに運んでリードを広げた。藤川球が3勝目。広島は救援陣が粘れず、守備の乱れも響いた。
先攻にはツラい展開だったが、後ろの投手の差が出た。
ブラゼルが5試合連続弾。阪神では現真弓監督以来だそうだ。
しかし、和田打撃コーチから無理に右へ引っ張らずに左へ、とアドバイスをされていたのに、本塁打を含む3安打はいずれも右方向w まあ自分のスタイルを崩す必要は無いさ。
by currybeans
| 2010-06-22 00:30
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