コンビニでの販売は規制すべき
2010年 12月 16日
悪質な性描写のある漫画やアニメを18歳未満に販売することなどを規制する東京都青少年健全育成条例の改正案が15日午後、東京都議会で賛成多数で可決された。改正案は15日午後2時前に採決が行われ、自民、公明、民主の賛成多数で可決された。改正案は「強姦など刑罰法規にふれる性行為や近親相姦などを不当に賛美・誇張した」漫画やアニメなどを成人コーナーに区分陳列するほか、18歳未満に販売しないよう書店などに求めるもの。しかし、反発も強く、「角川書店」など大手出版社10社が、来年3月に行われる東京都主催の東京国際アニメフェアへの不参加を表明している。条例は来年7月までに施行される見通し。
子供を持つとさすがに現代の野放しエロには辟易する事が多い。
オレがガキの頃もエロ本の自動販売機があちこちにあって、社会問題化した挙げ句法で規制されたと記憶しているが、とにかくコンビニで普通に置いてあるのがおかしい。
・・・とここまで書いて気付いたが、あれはマンガじゃないから今回の規制には関係ないかw
ヽ(`Д´)ノ 「とにかく!「普通に」子供の視界に入ってくるコンビニでのエロ本販売は規制すべき!オレの目のやり場にも困るんじゃー!」
マンガやアニメに話を戻すと、本当は作家や出版社がある程度線引き(自主規制)出来ると良いんだけどね。エロが手っ取り早く売れるのはオレも釣られる立場だっただけに理解出来るけどさw
新たな改正案は、「刑罰法規に触れる性交もしくは性交類似行為」などを「不当に賛美しまたは誇張」した表現を対象としている。当初の非実在青少年とかいう、訳のわからない解釈はなくなったようだが、それでも業界やファンは大反発している。
表現の自由や将来的に法の暴走への懸念ってのも理解出来るけど、さすがに親の目線でみると目に余るケースも多いよ。(携帯電話の無料ゲームのバナー広告とかも含めて)
by currybeans
| 2010-12-16 00:30
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