まだ聖域は残っている
2006年 07月 28日
政府の行政改革推進本部は28日、国との関係が深い20の特殊・認可法人の役員報酬や職員給与などを初めて公表した。常勤役員の平均支給額は理事長らトップが年2276万円。職員給与は最も高い研究職で1097万円(41.2歳)支給されており、国家公務員の研究職平均を3割以上上回る厚遇ぶりだった。対象法人は日本政策投資銀行など政府系金融機関や日銀、日本中央競馬会など。昨年12月に組織の透明性を高める目的で報酬・給与などの公開が義務付けられた。
え~っと、日本中央競馬会で反応しましたw
大橋巨泉が、「日本は妬み社会だ」と言って海外脱出したけど、まぁそういう一面は確かにあると思うけど、それは日本に限った事じゃないだろう。
例の京都の生活保護を受けられずに母親を手に掛けた人がいる一方で、政治関連の番組をビデオで録画するのが仕事という人達がいるという、この現実が問題だ。
国家公務員より給与水準が高い理由として、法人側は
(1)高学歴の職員が多い
(2)管理職の割合が高い
(3)同業種の民間と比較して決める必要がある
――などを挙げている。
(゚д゚)ハァ? こんなくだらない理由を、高学歴が考えてるとは思えないんだけどw
これを堂々と公表出来る神経が凄いよ。
ウソでもいいから、「私たちはそれだけの職務を責任と自覚を持ってこなしている」くらい言えよ。
あとJRAの同業種の民間ってどこだよw
民間だと、自分の関わった製品が世に出る楽しさ、達成感を味わう事が出来る。それらの製品が海外で売れれば外貨も稼いでくる。しかも先日和解したフラッシュメモリや青色LEDや味の素など、開発の中枢にいれば莫大な報酬も得られる時代になってきた。
とはいえ、該当するのはごく一部の人。まさかとは思うが、民間との比較って、自分の実力とか才能の上に富と栄誉を得たそれら一部の人と比べてないだろうな?
どちらにせよ、特別会計と各種法人制度はキッチリ見直して欲しい。
消費税10%はその後だよ、谷垣くん。
テレビで古舘にここを突っ込まれて、「警察は減らせない」とつまらない言い訳してたけど、
必要な部署は増やして、不必要な部署(第三者の視点で)は減らす。
これだけですがな。┐(´ー`)┌
まずは今回の給与の初公表に終わらず、職務内容などをもっとオープンにしてくれ。
その上で、民間では厳しいが必要な研究や組織は適切に運営して、それぞれの専門的な職能を持ってる人には相応の給与を与えればいい。
新聞読んで帰るだけの老害は速攻で排除してくれ。
7/28○阪神 2x-1×ヤクルト 12回戦 (ヤクルト6勝6敗、甲子園、48513人)
藤川、投げて打って走って
藤川が打って、走って、投げてと大奮闘。1-1の九回に登板すると、リグスにいきなり右前打されたが、岩村、ラミレス、ラロッカを3連続の空振り三振に仕留めた。試合は阪神が今季7度目のサヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。1-1の延長十回、金本の二塁打から無死満塁とし、矢野が今季自身2本目の“サヨナラ打”となる右飛を放った。ヤクルトはガトームソンを援護できず、勝率が5割を切った。
それでも最後は二塁打+敬遠+四球+犠牲フライだから、相変わらずスッキリしない。
|∀・).。oO(・・・押してみない?)
by currybeans
| 2006-07-28 23:58
| News