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デイリースポーツを一般紙に!・・・という訳では無い。


by CurryBeans
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明治をググれ!

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こんなスゴイ機能が、こんな目立たない所に!
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Google、過去200年分の新聞雑誌記事検索サービスを開始
米Googleは5日、過去200年分以上の新聞や雑誌記事を検索できる「Google News Archive Search」を公開した。Googleはこのサービスのために大手新聞社やアーカイブ企業と提携し、無料、有料のコンテンツへのリンクを提供している。現在、GoogleNews米国版のトップページに掲載されている「News Archive Search」のリンクからこのサービスが利用できる。検索フォームに歴史上の出来事、人物名など調べたい言葉を入力すると、最も適切と思われる検索結果が時系列順に表示される。例えば、単純に「Japan」と入力すると、最も古い記事は1878年10月25日のWashington Post紙で、日米間の貿易に関する有料記事へのリンクが表示される。
個人的にこれはすごいニュースだ。
Googleが広めたキャッシュ検索のお陰で、大手メディアからオレみたいなブロガーまで、書き込む瞬間に一種の緊張感を強いられるようになったw 古い記事はほとんど有料みたいだが、世界中の個人がPCからアクセス出来るようになった事は大きい。新聞や雑誌が真実を語っていない事があるのは昔から変わっていないが、それでも当時の世相や空気をより身近に、手軽に感じる事が出来るようになった事は素晴らしい。

しかし98年にカリフォルニアのガレージからスタートしたGoogleの存在感はどうよ?
やっぱ悔しいけどアメリカって懷が深い・・・。対する日本はライブドアみたいな金転がしだもんなぁ。

日本に関する一番古い記事はニュースにあるように1878年、明治11年だ。5月14日に紀尾井坂で大久保利通が暗殺された年である。でも、オレみたいに英語苦手!日本の新聞はなにやってんの!?という方も多いだろう。
旦那!ありますよ、 ↓ こんなものが。
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「明治の読売新聞」
「明治の読売新聞」CD-ROMは1874年 (明治7年11月2日) の創刊号から、1912年 (明治45年7月30日) までの紙面をデータベース化したものです。39枚組定価924,000円 (税込)
( ゚д゚)ポカーン…いち、じゅう、ひゃく・・・買えないぽ。
図書館や教育機関にそれなりに売れたんだろうから、是非、Googleがこのサービスを日本で展開する時は、閲覧料金を安価にしてソースを提供してくれ、読売新聞よ。
ちなみに1874年といえば、明治7年だ。4年後に暗殺される大久保利通が、自ら2月1日に佐賀の乱を鎮圧して、担がれていた首謀者の江藤新平を斬首している(4月13日)。
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小林よしのり氏が「ゴー宣・暫」の中でネット保守との共闘を求める
【小林氏のセリフを2ちゃんより引用】
今のメディアにはもう何も期待できない。わしは今までインターネットで保守を名のる者を批判してきたが、あえてそのネットの者たちに共闘を求めたい。彼らに期待する。わしの「ゴー宣」は、このとおり描いて発売まで3週間もかかる。今後、講和条約第11条の件でデマを流している知識人がいたらただちにネットで攻撃してくれ。わしはインターネットの使い方は不得手だ。どんなやり方があるのか知らんが、東京裁判の呪縛から日本を解き放つために、ネットを最大限利用してくれ!わしの力の限界を超えてくれ!

敵の敵は味方w とりあえず2ちゃんねらに声は届いていて、N速報・極東板にスレが立っている。
コヴァさんは実名出して論(画)陣張ってきたから、匿名で好き放題書いてる2ちゃんなどのネットコミュニティが大嫌いらしい。というのはオレも知っていた。読む価値無い書き込みを削除するツールとかも知らないだろうから、全ての書き込みをIEとかで読んでたら、そりゃ辟易するわw
でも、昨日まで軽蔑していた相手に共闘を呼びかけるのは、プライドの固まりのようなコヴァさんだけに葛藤があっただろうな。左巻きさん達もこの柔軟さは見習った方がいいねw

このブログでも何度も書いてるが、根底にあるのは日本のマスコミ、メディアに対する猜疑心や嫌悪感なんだよな。コヴァさんはそこで共闘出来ると気付いたんだろう。

そういった意味で、米Googleが始める新聞の全記事時系列検索は、ウソをウソと言える世の中への強力なツールとなる。2ちゃんを半年ROM(Read Only Member )ってれば、一番叩かれやすい書き込みの傾向が見えてくるんだが、おおよそこういうのが叩かれる。
「根拠(ソース)のない、断定論調の書き込み」
「ダブルスタンダード」
「論理のすり替え」
「都合の良い資料(ソース)のみを引用」

で、これらは毎日と言っていいほど日本のメディアやマスコミがやっている事なので、ネットユーザーに叩かれまくってるという訳だw

そんなこんなで、もうオレの中でベタ誉めなGoogleだが、いただけない点もある。

「天安門事件」「法輪功」サイト見つからず――中国版Googleの検閲実態
人権擁護団体のHRICが、中国版Googleの検索結果を米国版などと比較した報告書を公表。「Googleは中国政府の要求に屈した」と非難している。Google中国版の検閲問題をめぐり、米国に本拠を置く中国の人権擁護団体Human Rights in China(HRIC)が2月2日、中国版Googleの検索結果を米国版などと比較した報告書を公表した。「リーダーシップを発揮するのは今からでも遅くない」としてGoogleに方針転換を訴えている。
鳥越や筑紫など、日本で『一応』名の売れたジャーナリスト達の一部が、2ちゃんなどをゴミ溜め扱いしている。そんな唾棄すべき存在なら無視すればいいのに、なぜ敢えて目の敵にして噛みつくのか?それは、彼らの大好きな中国を見ていればわかるw 
言論の自由を封じることによって地位を得た組織や個人や思想は、それを封じ続けないと存続出来ないのだ。

北京五輪で報道の自由を 外国記者会、中国に要求
北京の外国人記者クラブは22日までに、外国メディアの記者が中国で取材中に当局に拘束される事件が2004年以来38件発生したと指摘、08年の北京五輪に向け、中国政府に取材対応の改善を求める調査報告を発表した。報告は「報道規制は五輪精神に反する」と強調、「五輪にふさわしい報道の自由を早急に認めるべきだ」と訴えている。調査はクラブ加盟の約200人の記者らを対象に6月に実施。04年以来、住民の抗議活動などを取材中の15カ国の記者に対し計72件の取材妨害があり、このうち暴行などを受けたケースは10件、写真などの没収は21件に上った。米紙中国人スタッフとシンガポール紙の香港在住記者もスパイ容疑などで依然拘束されている。

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9/7○巨人3-0×阪神 18回戦 (巨人10勝8敗、甲子園、47266人)
また李に打たれた井川…2打席連続被弾、カモにされたエース
外野席で弾む白球を、ただぼう然と眺めた。もう何度見たことか…。井川がまたしても李承ヨプの2発に沈み、9敗目。試合は巨人が李承ヨプが相性の良い井川から一回に先制2ラン、四回には2打席連続の39号ソロを放った。グローバーは八回途中無失点で5勝目。八回一死満塁のピンチは豊田が踏ん張った。阪神は引き分けを挟んだ連勝が6で止まった。
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by currybeans | 2006-09-07 23:30 | News