1300年ぶりの青空
2007年 04月 08日
高松塚古墳の石室から取り外される北端の天井石。著しく劣化した壁画を石材ごと取り出して、修理、保存処理するという他に例をみない大事業
取り外された天井石
奈良県明日香村の高松塚古墳から取り外され、近くの修理施設の搬入室に運ばれた天井石。他の石材と接した部分がカビで真っ黒になっている
高松塚・天井石取り外し後の石室内
奈良県明日香村の高松塚古墳の北端の天井石が取り外された後の石室内。取り外しの際に落ちたしっくい片や砂が床にたまっている。取り外した後は、外から発泡ウレタン製の板で覆われている
石室内は奥行きが約2.6メートル、幅が約1メートル、高さが1.1メートルと、イメージよりは遙かに狭い。キトラと違って、壁画は修復後に古墳に戻すそうだ。
巨人の高橋尚が2勝目を2年ぶりの完封で飾った。制球が良く、緩急をつけた投球は危なげなかった。打線は四回に阿部の中前打で先制し、六回に小笠原のソロで加点した。阪神は6回2失点の新人小嶋を打線が援護できなかった。
大成する選手というのは、与えられたチャンスを見事に掴み取って駆け上がっていく訳だが、その芽を左右病にかかった監督がつみ取っていてはどうにもならない、という事か。
→井川、初登板は7失点 「前向きにやりたい」
押し出し四球があった。本塁打も打たれた。7点を許した。そしてヤンキースは勝った。「7点取られて、負けがつかない。すごいチームですね」。初登板での敗戦投手を免れた井川は、記念すべき一戦を振り返った。頼みは速球だけだった。力みか、寒さか、オープン戦で最も有効だったスライダーが決まらない。「スライダーが浮き気味で使えなかった。つらかった」。チェンジアップもばらつきがあり、速球を続けた。いずれも速球を打ち抜かれ、2本塁打を喫した。
ヤンクスの皆さん、この子はデーゲームと寒さに弱いんです・・・。
ダイワスカーレットが「桜花賞」制覇!1番人気ウオッカは2着
第67回桜花賞(8日・阪神11R、1600メートル、芝、18頭、GI)クラシックレース第1弾は、3番人気のダイワスカーレット(安藤勝己騎乗)が1分33秒7で優勝、賞金8900万円を獲得した。安藤勝騎手は史上39人目の日本中央競馬会(JRA)通算700勝を達成した。安藤勝騎手は、このレース昨年のキストゥヘヴンに続く連覇で2勝目、松田国英調教師は初勝利。逃げるアマノチェリーランを追いかけて4コーナーから後続馬が殺到したが、3番手を進んだダイワスカーレットが抜け出し、1番人気のウオッカの追撃を1馬身1/2差振り切って快勝した。3着争いは3馬身1/2差でカタマチボタンが食い込み、2番人気のアストンマーチャンは7着に敗れた。
by currybeans
| 2007-04-08 23:30
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