ひどいくま
2008年 09月 26日
ベルリン動物園のシロクマ「クヌート」飼育係が死去
ベルリン動物園でシロクマの子ども「クヌート」を大切に育てた飼育係のトーマス・デルフラインさん(44)が死去したと地元警察が22日発表した。デルフラインさんはクヌートの母親トスカが育児を放棄したときからずっと面倒を見ていた。濃い黒いひげをたくわえた人の良いデルフラインさんは、大勢のファンの前でクヌートと遊ぶ姿を見せたことで有名になった。デルフラインさんは1980年から動物園で働いていた。警察の発表によると、ベルリン西部の自宅アパートで死亡しているのが見つかったが、詳しい事情は明らかにされていない。
3日前に衝撃的なニュースが・・・。
このブログでは、過去3回に渡って育児放棄された白クマのクヌートを取り上げてきた。
親代わりの飼育員のデルフラインにじゃれる愛らしいクヌートの画像も掲載している。
花嫁候補出現の話題が出ると、デルフラインさんは独身なのか?と余計な心配もしていた。
クヌートは母親に育児放棄された挙げ句、大好きな育ての父には急逝されるなんて、あまりにもかわいそう・・・。世界名作劇場化決定?次はハッピーなネタで登場してね、クヌート!
→またもくま(08/01/12)
→飼育員のデルフラインさんは・・・。(07/12/07)
→ぼくもくま(07/06/24)
by currybeans
| 2008-09-26 01:30
| News