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by CurryBeans
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超深海魚ヤバイ

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(写真:共同通信)

水深7700mの深海魚撮影 東大海洋研、予想外に動き活発
東京大学海洋研究所は10日、茨城県沖の深さ7700メートルの日本海溝で撮影した深海魚の映像を公開した。これほどの深さで魚の活動を詳細に撮影できたのは世界初といい、調査に参加した同研究所のリサーチマネジャーは「深海魚はあまり動かないと考えられていたが、活発に動いていたのは驚きだ」と話している。撮影されたのは茨城県沖約150キロ付近の太平洋。英アバディーン大が開発した機器を使った。
「動きが活発でギョッ(魚)とした」とは、リサーチマネージャー様は言わない。
水深7.7キロってもうよくわからない。何でも「超深海層」と呼ばれていて、海溝の深部にしか存在しない領域。水圧が600気圧あり、そこで生息している魚類としては、今回見つかったクサウオ科や、ソコダラ科、アシロ科に属する一部の底生魚しか知られていないとの事。(ちなみにこれまで科学的裏付けを持つ最も深海から採集された魚はアシロ科のヨミノアシロで、1952年にデンマークの調査隊がプエルトリコ海溝の水深8,372mから引き揚げている。)
11500種もある海水魚のうち、約2900種が水深200メートルより深い場所に生息している。
深海魚はさらに2派に分かれ、海底近くで暮らす底生性深海魚と、海中を漂う遊泳性(漂泳性)深海魚があり、種類としてはほぼ(2900種の)半数づつらしい。

日の光が届かない深海には光合成を行う植物プランクトンや海草が無いので、マリンスノーと呼ばれる生物の遺骸や排泄物が堆積し、それを食う者がさらに捕食され、という形で連鎖を形成しており、極限環境に適合する為に特殊な身体構造や生態を持っている。
オレみたいな素人でも知っている、チョウチンアンコウ類の発光する提灯のような器官が代表的。
深海生物は自らの身体の一部を生体発光させる事で、エサをおびき寄せるので、彼等にとってはこの発光スキルを持っているかいないかは死活問題だ。
(発光を利用してコミュニケーションを取っているという説もある。)
人間には当然自力発光する能力は無いので、どのようなメカニズムで光っているのか不思議なのだが、何でも発光は発光基質(ルシフェリン)と発光酵素(ルシフェラーゼ)の化学反応によって起きている。同じ発光でも、発光バクテリアを体内に住まわせることによる共生発光と、自身が発光基質を作り出す自力発光とがある。前述したチョウチンアンコウ類の持つ先端の擬餌状体(ルアー)は発光バクテリアによる共生発光器だが、(バクテリアが)どこから来ているかは未だ不明。
つーか発光器もメスしか持っていないらしい。(´・ω・`)


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by currybeans | 2008-10-22 01:30 | ヤバイ