橋下、全開!
2011年 05月 19日
大阪府の橋下徹知事は16日、東日本大震災の影響で地方交付税が削減されるという一部報道があったことを受け、財源不足を補うために、府職員の給与カット(現行3~14%)の拡大を検討する考えを示した。報道陣の質問に答えた。国家公務員給与を1割カットして復興財源に充てる政府の方針について、「国難を乗り切るために別の財源が必要となれば、国を挙げてやらなければならない。地方交付税が削減された場合、住民サービスを削ることは府民が許さないだろうから、職員給与のカットは当然ある」とした。また、国家公務員給与のカットの幅について言及。民主党が2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で「総人件費2割削減」を掲げていたことを指摘し、「緊急時だから3割ぐらいはカットしないと、平時に2割カットなんてできない」と批判した。
先日のブログで2割カットする為には更なる天災に襲われないと出来ないんじゃないか?と書いたら、同じような事を橋下さんが。やっぱ考え方が似てるんだろうなw
で、さらに同意!と言わざるを得ない発言が。
→君が代で立たない教員辞めさせる 大阪府の橋下知事
大阪府の橋下徹知事は16日、入学式や卒業式での君が代斉唱時に教育委員会などの指導に従わず起立しない教職員について「辞めさせるルールを考える」と述べ、排除していく考えを明らかにした。強硬な姿勢に教職員側の反発も予想される。知事は「国旗国歌を否定するなら公務員を辞めればいい。身分保障に甘えるなんてふざけたことは絶対許さない」とも強調。府庁で記者団の質問に答えた。
100%同意で特にコメント無し。また本質(単に職務規程の話)からずれた、すりかえ系の反論しか反対派からは出てこないだろう。
→公務員給与の削減幅、幹部10%・一般5%提示 総務省
菅政権が目指す国家公務員給与削減について、総務省は17日、労働組合との交渉で課長・室長以上の幹部10%▽課長補佐と係長8%▽一般職員5%という削減幅を提案した。13日の交渉では全体で10%削減との方針を示すにとどまり、労組側から若年層への配慮を求める声が出ていた。総務省から内山晃政務官が出席し、連合系の公務員労働組合連絡会(連絡会)と全労連系の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)の事務担当者と交渉した。あわせて、管理職手当と期末手当(ボーナス)などの一律10%削減も提案された。連絡会は「持ち帰って検討する」と回答。国公労連は「納得できる理屈がない中で、いかなる削減幅であれ給与削減は認められない」とした。
給与じゃなくて、諸手当の全廃でも良いんじゃないか?
しかし早速骨抜きされとる・・・。
「納得できる理屈がない・・」
ん?日本が戦後最大の国難を迎えている事をコメント出した馬鹿は理解出来ている?
どう考えても国民を敵に回すような発言をしてしまうアタマの悪さってどうなの?
by currybeans
| 2011-05-19 23:30
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