紊乱(ぶんらん)といいます。
2011年 12月 14日
忌引休暇を得るため、まだ元気に生きている自分の母親の死亡告知を新聞に掲載した男が、治安紊乱行為の容疑に問われることになった。死亡告知は地元新聞に記載されたもので、それを見た母親の親戚が新聞社に電話で問い合わせし、さらにはこの母親自身が新聞社に出向いて健在であることを証明したという。警察は火曜日、この母親の息子スコット・ベネット(45)を治安紊乱行為で起訴した。一方、同新聞社の編集者ランディー・バートレー氏は「印刷時までに葬儀予定の確認は取れなかったが、善意で死亡告知を掲載することにした。この母親もそのことについては理解してくれている」と話している。
「ぶんらん」道徳や秩序を乱すこと。
日本だと死亡診断書とか葬儀関連資料の提出が必要な場合があるらしいけど、有給使わないで休みたい時に冗談で「ばあちゃんに死んで貰うか」ってのはたまに誰でも聞いた事はあると思う。だが新聞社に掲載が必要ってのは聞いた事が無いな。どうせ誰も読まないだろう、と思っての事なのかよくわからないが、そんな事に労力と時間を使うなら仕事したほうが良いと思うけどw
この母親も自分が死亡した事にされた事よりも、45歳にもなった息子がこんな事で全世界でニュースになっている事の方がいたたまれないだろう。
by currybeans
| 2011-12-14 23:30
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