破片はイヤだけど、他の地域にミサイルが落ちるのはOK?
2008年 12月 08日
自衛隊が2010年度までに、各務原市の航空自衛隊岐阜基地に迎撃ミサイル、パトリオット3(PAC3)配備のための予算を盛り込んでいることを受けて、周辺住民や市内の教員らでつくる「岐阜基地にパトリオットミサイルはいらない!行動実行委員会」は29日、配備中止を要望する申し入れ書を同基地に提出した。申し入れ書では「PAC3がミサイルの撃ち落としに成功しても、破片は各務原市近辺に落ちてくる」などとしている。申し入れの前には、約40人が基地の周りをデモ行進した。
(#゚Д゚) 「喝!破片くらい我満しろ!」と言いたいところだが、弾頭に核物質や細菌兵器を搭載しているダーティーボムなら、確かに上空で破壊されたら大きな被害を受けるかも知れない。
この件に関しては、埼玉の入間基地にPAC3が導入される時にオレも危惧していた。
→練馬ヤバイ Part2
入間基地を中心とした前後に直径20キロの円を描いた。黄色い部分は練馬区。入間基地より後方で迎撃した場合は、わが練馬区西北部上空がかぶる。この時点で、ノドンがどの程度の高度になるかはわからないが、迎撃出来たとして、積んでいるものが核弾頭でも、放射性物質でも、細菌兵器でも、上空で飛散したと考えると・・・
このときは、練馬は捨て石か!六本木ヒルズにでも装備しろ!オレもプロ市民化して反対運動するぞ!と書いているがw
反対派の皆さんも気持ちはわかるけど、理由をもう少し考えた方が良いんじゃないですか?
by currybeans
| 2008-12-08 01:30
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